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焼肉をこよなく愛するよっちです(*´∀`*)
焼肉屋さんに行くと、カルビとかロースなど良く知っているものを注文して食べることが多いのですが、メニューを見てみると、時々これってどこの部位?ということがありません?
なんとなく注文して、食べてみて美味しかったでは、何か損した気分になってしまいます。
そこで、今回は私もよく分かっていなかった牛肉のサガリとツラミについて調べてみました(^_^)
で、だいたいの場所をイメージできるようにブラックボードに描いてみましたw
絵が下手ですみません…
焼肉好きはこのイメージをたたき込むべし!
牛のほっぺたのお肉、ツラミ
別名はツラ、ホッペ、ホホと店によって違うときがあります。
牛の頬肉のことで、食べ物を噛んだりする事で良く動かす部位なので味が濃厚でゼラチン質が多く、煮込み料理にも良いので、レストランでは赤ワイン煮に使われることが多い。韓国料理にはソルロンタンに使われる。肉質はややかためだが、脂には独特のコクがあるので癖になる人も多いそうです。
希少度 ★★★☆☆
価格 ★★★☆☆
カロリー★★☆☆☆
美味しい焼き加減
ミディアムレア
薄切り肉の場合はさっとあぶる程度。良く焼きたい場合もミディアムまでにする方が固くなりすぎずに、美味しくいただけます。
牛の横隔膜の下部、サガリ
別名はハンギングテンダー
横隔膜の下部で肋骨側のところをいう。ハラミとほぼ同じだが、九州ではサガリのほうがポリュラーだそうです。ハラミと同じく、見た感じは正肉だが内臓の部類になる。ハラミほどサシ(脂)が入らないが適度な脂肪があり、味はハラミと同じ感じ。ただし、ハラミより取れる量が少ないので希少部位です。ジューシーさはカルビとよく似ているがカルビより低カロリーなのも良い。サガリという名前は牛の体の中でぶら下がっているような形をしているというのが由来だそうです。肉質は柔らかいので焼き過ぎると脂が落ちて、うま味が逃げてしまうので注意。
希少度 ★★★★☆
価格 ★★★★☆
カロリー★★★☆☆
美味しい焼き加減
ミディアムレア
表面をカリッと焼いて、中は軽く火が通った状態がベスト。焼きすぎ注意。
※参考図書:焼肉の教科書 最新版 (e-MOOK)
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